面接・採用担当者の本音

- 01
『まずは、第一印象!社会人としての基本がなっているか!』
- 解説
- 「姿勢や目線」、「話す速さと声の大きさ」、「言葉遣い」、などは大丈夫ですか?
これらのことって、自分では意外と気付かないものです。また、日常、人から言われることも少ないでしょう。
- 面接のポイント
- 鏡を見て自分をチェック!まず、ここからしてみては?明るく活き活きとした自分で面接には臨みたいものですね。 以下の内容も、「頭では解っている」じゃなく、「体現できる」よになってみましょう!
- 02
『誠実さ・人柄を知りたい!』
- 解説
- 応募者の普段の態度、姿を知ることは、面接官にとって必要なこととなります。
予め答えが用意された面接での印象もさることながら、面接の前段階からも選考が始まっているケースもしばしばです。応募企業と接点を持つメール・電話応対などから要注意です。そう考えると身だしなみにも気を配るべきでしょう。
- 面接のポイント
- 逆の事を考えれば一目瞭然!電話応対、文章、身だしなみが悪く、面接に臨んでも結果はおのずと出るでしょう。
- 03
『今まで何をしてきて、何ができるのか簡潔に聞きたい!
コミュニケーション能力も確認してみたい!』
- 面接担当者の質問
- 「自己紹介をお願いします。」
- 解説
- この質問の出来如何で、その後の面接の成否が左右されると言っても過言ではありません。「準備不足」、「消極的な発言」は禁物です。初対面の面接官に謙遜は美徳とされません。悔いを残さないためにも事前練習も大切でしょう。また逆に、「あれも、これも伝えたい…」と「欲張りな自己紹介」になってしまい、長いばかりで結局イマイチまとまりのない話になってしまった…というのもよくあるケース。アピールに必死なあまり「話が長い」「自意識過剰」なんて悪印象を与えてしまっては元も子もありません。ひとまずは2~3分を目安に、あなたの人間性や経験・スキルなどポイントをまとめ、優先順位を決めて最も伝えたい事について「何を」「どのくらい」といった具体的な数字やエピソードで表現できるよう心がけましょう。
- 面接のポイント
- 求人情報・企業サイトを読み込み「企業の求める人物像」を把握し、これらを踏まえてアピールすることも大切!
【その他、下記項目の回答はご用意を・・・・】 - ・前職の会社概要(規模や事業内容)
- ・前職での業務の流れ
- ・前職での立場/役割
- ・どのような経験を積んできたのか?
- ・どのような成果を残してきたのか?

- 04
『手っ取り早く売上に絡める人材であるのかどうかを知りたい!
(本質的というより、具体的な事柄として)』
- 面接担当者の質問
- 「これまでの経験やスキルを当社でどう活かすことができると思いますか?」
- 解説
- あなたの本質的な部分における潜在能力もビジネスにおける重要なファクターなのですが、この質問の回答も採否を大きく左右するファクターと言えるでしょう。特に即戦力としてのキャリア採用の場合、汎用的・基礎的スキルを面接官は聞きたいわけでなく、過去の実績やエピソードを織り交ぜた話を待っています。
- 面接のポイント
- 「したことがある」だけのことは経験ではない、と考える面接官もいます。「それを通じて残した成果・学んだこと」を整理しておきましょう。
- 05
『企業文化との合致度(社風と馴染むか)を確認したい!』
- 面接担当者の質問
- 「仕事をする上で大切だと思うこと・こだわりたいことは何ですか?」
- 解説
- 面接官はあなたの仕事への取り組み姿勢や価値観と自社の企業文化が合うか否かを確認しようとしています。仕事内容、成果、報酬、仲間等々、仕事をする上で重要な要素は複数存在します。どの要素を重視しているのか模範的な回答を述べるのではなく、自分の言葉で誠実に答えることが大切でしょう。また、ご自身の強み・長所を踏まえた回答ができれば、尚、良いでしょう。
- 面接のポイント
- 内容によっては「こだわりが強い=融通が利かない・柔軟性がない」と捉えられてしまうケースもあります。仕事に強いこだわりを持つこと自体は良いのですが、誤解を生むアピールには注意した方が良いでしょう。
- 06
『志向性が知りたい。⇒ 結果として長く継続して頑張ってくれるか?』
- 面接担当者の質問
- 「どんな瞬間・どんな場面で仕事へのやりがいや喜びを感じますか?」
- 解説
- あなたのこだわりを聞く質問とも良く似てますね。基本的には過去の実体験をたどって考えればよいのですが、注意することは、「その志向が希望する仕事に合致するか?満たされるか?」という点です。極端な話、「チームで目標を到達することに大きなやり甲斐を感じる」という返答が「実力主義に基づいて一人ひとりが独立採算」といった仕事に対してズレたものなのは一目瞭然。程度の差こそあっても、知らぬ間にそんな返答をしてしまっている人も少なくありません。事前に「どのような仕事か」をよく理解しておき、それに即して答える必要はあるでしょう。
- 07
『戦力となる手がかりはないか、本質を見極めたい!』
- 面接担当者の質問
- 「ご自身の強み・長所を教えて下さい。」
- 解説
- 性格面を言うにせよ、応募企業にとってプラスとなりうる部分を意識して言うべきでしょう。勿論、アピールできる実績があるならそれはしっかり言うべきです。また、抽象的な表現だけではリアリティに欠けますね。具体的なエピソードを交えて伝える事を心掛けましょう。この質問に対する答えは「その後の話の軸」にもなります。以後、様々な質問に対する回答は、やはりこの「強み」や「長所」を踏まえたものであるべきです。
- 面接担当者の質問
- 「ご自身の弱み・短所を教えて下さい。」
- 解説
- 面接官はこの質問であなたの性格面なども少でも知りたいわけです。短所のない人間などいないわけで、自分を客観視することが出来る人なのか、また、極端な短所項目があるのであれば、それが業務に支障を来たさないか、という事も含め判断の目安とするための質問です。
注意点とすれば、答え方によっては無用にネガティブな印象を与えかねません。例えば「短所は短気です」という回答では、短絡的です。「今後どうやってそれを改善していくか?」も考えておきましょう。
- 面接のポイント
- 「本来こうありたい・理想の自分」を考えたときの、「今の自分に足りないポイント」を弱みや短所として考えてみるというのも手です。
- 08
興味、価値観、仕事への意欲、また、コミュニケーション能力を確認したい!
- 面接担当者の質問
- 最近仕事以外で気になることや関心のあるニュースはありますか?
- 解説
-
ある程度のニュース(経済・社会情勢等)にはアンテナを張っておくべきでしょう。日常における情報収集力は、仕事にも直結する、と考える面接官もいます。
また、なぜそのニュースに興味を持っているのか?それをどう解釈し、どう考えるか?といった形で深堀りしながら考える事ができるか、また、その話題を全く知らない相手にでも理解しやすく説明できるか?という点が大切です。当然ながら、あなたの気になる話題を面接官も知っているとは限りません。そのような相手にでも解り易く伝えるには、どの様に説明すれば適切か。基本的なポイントを簡潔にまとめておく必要があるといえるでしょう。
- 面接のポイント
- この質問は、志望動機や退職理由のように予め回答を準備しにくいものでもあるので、不意の質問を通じてあなたのコミュニケーション能力も見極めようとする趣旨もある事を念頭に。
- 09
周囲の人の中でのあなたのポジションは?
- 面接担当者の質問
- まわりの人はあなたの事をどんな人だと言いますか?
- 解説
- たいていの面接官が気にする点は、やはり会社に馴染めるか、という点です。あなたと今、話すイメージとあなたの周囲の人からの印象を聞き、判断材料の一つとしたい。色んな角度で面接官はあなた自身を知ろうとします。したがって、無理しない程度での前向きなあなた自身をアピールしていくことが大切でしょう。
- 10
扱いやすいか、扱いづらい人なのかを知りたい!
- 面接担当者の質問
- あなたにとって仕事とは何ですか?
- 解説
- これも、あなたの志向性と企業文化が合うかを問う質問とも言えます。やはりどの企業にも共通するポイントはあなたが積極的・前向きな姿勢を持った人かということでしょう。例えば仕事を「お金のため・生活のため」にするというのも現実的な背景としてあるにせよ、見方を変えれば「仕方なく働いている」とネガティブに判断されることもあります。最終的な目的がお金であっても、それを得るためのプロセスに動機が必ずあるはずです。仕事を通じて成し遂げたいことは何か?仕事といかに向き合いたいかを軸として自分の考えをまとめてみましょう。
- 面接のポイント
- あなたの仕事観が応募企業の考えにフィットしているかは逆に確認しておきたいポイント。ここで大きなズレがあるようでは転職先の選択肢として疑問も。後の自分自身の不満になりかねません。
- 11
当社で活躍している姿をイメージできるか確認したい!
- 面接担当者の質問
- 今までの仕事で最も誇れる実績や成功体験は何ですか?
- 解説
- 最も端的にあなたの実力をアピールできる質問です。売り上げや表彰・受賞、あるいは関与したプロジェクトや企画・商品の成功事例など、いずれの場合でも「何を・どれだけ」成し遂げたのかを具体例&数字を用いて説明しましょう。また工夫やプロセスの説明のご準備も!
- 12
臨機応変な判断力と行動力があるのか知りたい!
- 面接担当者の質問
- 今までの仕事でもっとも大きな失敗やミスは何ですか?
- 解説
- 重要なのは「失敗内容というより」、「改善プロセス」だと思います。発生したミスや失敗に対し、どのように「原因分析」したのか、あなたはどのような「判断」を行ったのか。そしてどのような「行動」をとり、結果としてどのように「改善」されたのか。これらからあなたが学んだことは何か。項目ごとに分解して考えてみるとまとめ易いでしょう。その経験が実際その後、どう活きたのか?類似したミスの再発防止につながった事例があれば尚良いでしょう。
- 13
長く継続勤務してくれるのかを確認したい!
- 面接担当者の質問
- 転職理由は何ですか?
- 解説
- ここでも、あなたの仕事に対する志向性を確認しています。職場のグチや不平不満を述べてるだけではNG。「どうせまたちょっとした不満で辞めるのでは?」と判断されがちです。「ウチでも同じような事はあり得る話ですよ」といった突っ込みを受けてしまうことも少なくありません。
- 面接のポイント
- 考え方の基本は「過去より未来」。不平不満は過去を振り返るだけのものです。あなたはこの先どうしたいのか、そのためにはどのような環境が必要なのかを考えて伝える事をまとめてみましょう。
- 14
これまでのストーリーを知りたい!
- 面接担当者の質問
- 前職へ入社する際の志望動機は何でしたか?
- 解説
- 現在までにおける考え方の整合性や一貫性が欲しいところですね。過去から現在までにおいて、考え方の変化があったとしても、それはその旨をしっかり伝えればよいでしょう。大切なのはまず、自分の中で今までを、しっかり消化していること。そうすると、後は素直に今に至る熱意を説明出来るようにしておけばよいでしょう。
- 15
入社に対する熱意を知りたい!
- 面接担当者の質問
- 当社と同じような企業はたくさんありますが、その中でなぜ当社なのでしょう?
- 解説
- 面接官は、やはりあなたの本音が知りたいわけで、どこの企業でも当てはまるような志望動機では物足りないものです。なぜ、この企業じゃないといけないか。譲れない何かをご自身で持っておくべきですが、説明をまとめる上でのヒントとしては、企業研究をしっかりしてみてはいかがでしょうか。
- 面接のポイント
- 妙なお世辞や、同業他社の悪口・非難ばかりにならぬようご注意を。
- 16
今回の仕事に対する意欲を知りたい!
- 面接担当者の質問
- この職(仕事)をしたい理由というのは何でしょう?
- 解説
- ここでも転職理由やキャリアプランなど、他の回答との矛盾があってはいけません。 また、特に未経験職種への転職においては「単なるイメージや憧れだけでの志望ではないか?」もチェックされるポイントです。その職を通じてやりたいこと、挑戦したいことをしっかりと整理しておく必要があるでしょう。
- 面接のポイント
- 「その職だからこそできること」は何でしょう?また、それは「その職でなければできないこと」でしょうか?併せて考えておくと良いでしょう。
- 17
何に重きを置いて、仕事をしたいのか知りたい!
- 面接担当者の質問
- あなたが転職先を選ぶ基準は何でしょう?
- 解説
- ここもあなたの志向性を確認するための質問ですね。あなたの動機にもよりますが、「家から近いから」といったものではおぼつかないでしょう。基本的には素直にあなたの基準を伝えればよいでしょう。色々な要望がある人は、優先順位をつけてみて、「本当に自分が求めている、もしくは、目指すべきことは何なのか」、を考えてみてはいかがでしょう。
- 面接のポイント
- 自分を見詰め直してみて、「応募先企業」が選択肢としての妥当性があるのかどうか考えてみるのも大切です。
- 18
キャリアプランをしっかり持っているのか知りたい!併願状況も確認しておきたい!
- 面接担当者の質問
- 他に受けている業界・企業はありますか? また、 採用すれば当社に入社してくれるのですか?
- 解説
- 少し回答するには複雑な問題と言えるのでしょうか。ここでもあなたの志向性を確認されています。複数企業への併願については問題ないでしょう。ここでの注意は、その併願先に一貫性があるか?一貫性がなくとも理由を打ち出せる区別があるのか?という点です。
- 面接のポイント
- この質問に答えているうちに転職理由や志望動機などの答えとズレが生じてしまわないようご注意を!
- 19
事前準備をした上で面接に臨んでいるのか知りたい!
- 面接担当者の質問
- 当社のサービスや商品について知っていましたか?
- 解説
- 志望する企業の代表的な商品やサービスは、最低限の知識として事前に情報収集しておきましょう。また、今回の応募にあたりそのビジネスやサービスを知ってどんな印象を持ったかなどもまとめておくとよいでしょう。
- 面接のポイント
- 企業によっては「改善提案はありませんか」といった聞き方をするケースも稀にあります。
- 20
関心の度合いや研究心が知りたい!
- 面接担当者の質問
- この業界の今後についてどうお考えですか?
- 解説
- 「本当に興味があれば何らかの考えはあるだろう」というのが面接官の思いでしょうか。業界への興味を持ち、率先して情報収集する事はビジネスパーソンとして求められる行動です。業界経験者であればこれまでの経験をもとに自分なりの展望を述べる必要があるでしょう。
- 21
センスや適性を見るとともに、仕事への理解度が知りたい!
- 面接担当者の質問
-
この仕事で最も重要なことは何だと思いますか?
- 解説
- 単に聞くだけ、考えるだけでなく、実際にしてみた時の事や長く継続した時の事を考えてみるべきでしょう。また、憧ればかりでなく、それを成し遂げるためにしなければならないことを考えてみてもよいでしょう。
- 22
応募者の展望や実績に繋がるプランを知りたい!
- 当社でやりたいこと・挑戦したいことは何ですか?
- 転職理由は何ですか?
- 解説
- 面接官に聞かれるまでもなく、あなたの中にこの解答はしっかりなければなりません。やってみたい事が強く、それが具体的であれば尚良いでしょう。あと、社内におけるローテーションなど状況もありますので、融通の利く柔軟な姿勢で回答したい内容ですね。
- 面接のポイント
- 単なる「やりたい」という自己欲求だけを述べるのでなく、「それを通じて御社にこう貢献したい」といった組織貢献の視点を併せ持つよう心がけましょう。
- 23
向上心から利益を生み出せそうか探りたい!
- 面接担当者の質問
- 身に付けたいスキルは何かありますか?
- 解説
- 強制的な要求の元での質問ではないのが一般的です。無理に新たな事を言うのでなく、「伸ばしたい」スキルについて述べても良いでしょう。また、「それを身につけることによって、企業貢献にこうつながる」といった回答をすると面接官は興味を持ちます。
- 面接のポイント
- 資格取得の為入社後、「専門学校に通わなければいけないため残業ができない」等、業務に支障をきたす要素がある場合に限っては、逆に採用を躊躇されることがありますので注意しましょう。
- 24
志向性を知りたい、長く自社で頑張ってくれるのかを知りたい!
- 面接担当者の質問
- 今後のキャリアプランをお聞かせください。
もしくは、「1年後、5年後、10年後」の自分とはどうなっていると思いますか?
- 解説
- 転職後、何を成し遂げたいか、どんな自分になりたいか。中長期的な自己実現のプランを描いておくべきでしょう。志望動機や転職の理由との相違がないよう、あなたが描いている「あるべき未来の自分像」を伝えましょう。
- 面接のポイント
- 当然の事ながら、この会社であなたが腰を落ち着けて仕事をしてくれそうか?もチェックされている質問ですので、その会社での5年後、10年後の自分のイメージを描きながら説明すべきでしょう。
- 25
将来の志向性から当社の社風に合うかを知りたい!
- 面接担当者の質問
- 将来の夢は何ですか?
- 解説
- これはあなたの夢なので何でも結構なのですが、ベストなものと言われれば、「その企業でキャリアを積んだ延長上」の最終目標に、それがあるという事でしょうか。例えば、よくある例として「独立」を夢として掲げる場合、企業によっては「踏み台にしようとしている」といったとらえ方をする恐れもあります。もう少し考えてみると、そもそも独立を夢とする方が、独立を歓迎しない企業を志望する時点で既にミスマッチともいえます。面接での状況判断が大切ですが、「夢」といっても内容に注意する必要があるかもしれませんね。
- 26
交渉力、自分の実力の客観視、出来る人かを知りたい!
また、妥当な合意を得れるのか?
- 面接担当者の質問
- 現在の年収、希望の年収はどれくらいでしょうか?
- 解説
- あなたにとっては条件交渉したいところです。まずは、解り易い表現をすると、ご自身の「強み・弱み」が客観的に把握できているか。法外な要求をしても受け入れられないし、また、遠慮の挙句、過小評価となるのも良くないことです。希望の年収を伝える、つまり条件交渉を行う際は当然ながらそれ相応の理論と説得力が必要です。
- 27
ライフスタイルとの兼ね合い、柔軟性を確認したい!
- 面接担当者の質問
- 残業や休日出勤は、どれくらいであれば許容できますか?
- 解説
- 全てを容認する義務はないですが、現実的にはやはり残業や休日出勤に否定的・拒絶的なのはマイナスとなってしまいがちです。何らかの事情があればそれを説明すべきですが、特に根拠もなく否定するのは意欲を疑われてしまいます。ただ一方で、有能なビジネスパーソンであれば定められた時間内に最大限の成果を残し、同じ時間の中で他の人間より多くの実績を残せる、という実態も実際に存在します。
- 面接のポイント
- 「残業が多い」のが具体的にはどういった状態なのか確認した上で返答してみてもよいでしょう。
- 28
受け入れ体制の調整のため、スケジュールを押さえたい!
- 面接担当者の質問
- いつから入社可能でしょうか?
- 解説
- 離職中であれば、余程の理由がない限りは「いつでも」という答えになるはず。都合がある場合は、根拠と粗方のスケジュールを説明できるようにしておくべきです。相談してみるのもよい事ですが、不可解な理由では意欲を疑われ兼ねません。いずれにしても、両者に事情はあるわけで、またライバルとの兼ね合いも出てきます。そうした状況の中での落着く結果となるわけで、すり合わせをするためにもご自身のスケジュールを明確にしておく事は大切でしょう。
- 29
この人は当社にきてくれるのだろうか。意欲の度合いや志望順位を知りたい!
- 面接担当者の質問
- 内定を出したらご入社頂けますか?
- 解説
- 他に聞き方は「複数社から内定を得たらどうしますか?」といったものもあります。基本的には前向きな返答をすべきでしょう。第一志望であるなら、その旨をしっかり伝え入社への意欲を見せるべきです。そうでない場合でも前向きに検討する旨、あるいは意欲の高さは伝えたいところ。しかし何でもかんでも「入社します!」と言い切って後日に辞退…というのは避けるべきです。何かどうしても決めかねる要素があるなら、無用に悩んでしまうより、それを相談してみるのも良いでしょう。多少なりとも「内定の可能性」を示しているわけですから、相談には乗ってくれるはずです。ここでの解説は、何よりあなたの存意ですので、これくらいでしょうか。
- 30
気になる部分は無いのか知りたい!
- 面接担当者の質問
- 何か質問はありますか?
- 解説
- 「特にありません」「大丈夫です」では、面接官は物足りなさを感じる場合があります。ですが無理に質問する必要もありません。 大切なのは実際の入社後を考えてみれば、いくつか聞いてみたいことが出てくるのではないでしょうか。事前にいくつかの質問を用意しておくと良いでしょう。そして自分が質問する根拠についても付け足して説明できると尚、良いでしょう。

- 31
本音の部分で志向性を確認したい!
- 面接担当者の質問
- ブランクの間は何をしていましたか? また、そこから何か得たものはありますか?
- 解説
- ブランクが長い場合、面接官の興味のウエートは高くなります。ブランク期間の理由の中に、本人の本当の考え方や素行があったりすることを面接官は知っています。出来るだけ具体的な説明をする事が大切でしょう。
- 32
責任感を持ってどこまで業務をやり遂げてくれるのだろう?
- 面接担当者の質問
- なぜ、アルバイトばかりしてきたのですか?
- 解説
- アルバイトが悪い云々を言っている訳でなく、面接官は自社の業務と照らし合わせてシンプルな疑問を持つものです。有期雇用や決められた時間のみで勤務してきた応募者が、基本的な目安はありながらも、時間の枠にあまり捉われず仕事をするポジションで(もしくは完成しなければ終われないような成果主義的職場で)、頑張り通せるかを確認したい質問と言えます。
- 面接のポイント
- 面接官が将来への期待を抱ける様に、職務能力や持続力といった部分を念頭にアピールすると良いでしょう。
- 33
定着して頑張ってくれるのかを知りたい!
- 面接担当者の質問
- かなり転職回数が多いようですが、それはなぜですか?
- 解説
- 退職理由や職務内容に一貫性がなく、いずれも短期間で辞めしまっている、人間関係がうまくいかない等の人については、面接官は採用を躊躇してしまうものです。この事については、事実ですのでそれはそれとして自分自身の今の考え方をしっかりリセットしておく事が大切でしょう。
- 面接のポイント
- 今までを通じて現在どう思っており、これからの将来を本当にどうしたいのかを、しっかりとまとめておいて、それを面接官にぶつけてみましょう。真摯な決意であれば、それはいつの日か実を結ぶものです。
最後に一言
世の中には様々な面接官がいます。少なくとも、一般のビジネスパーソンよりもたくさんの人を見てきている。そんな面接官に自分の短所を隠したり、気に入られようとつくろっても見破られてしまう。表現の工夫は大切ですが、事前準備のもと、堂々と思い切って挑んで下さい。「悔いは残すな」です!






















